眠い?食欲が増す?十人十色つわりの症状(悪阻体験談)
これから赤ちゃんを望んでいる皆さん、女性にとっての人生最大の出来事とも言える妊娠について色んな情報を知りたいですね。
ネットやマタニティ関連の本を読んでもまだまだ知りたい!そんな皆さんに、本日は「つわり」とはどんな症状のものがあるか、合わせて「つわり」についての体験談をご紹介します。
つわりとは主に妊娠初期に起こる、吐き気や嘔吐、不快感等様々な症状があります。一般的に胎盤が形成される時期に起こるとされ、妊娠3、4ヶ月頃まで続くことがあります・・・。
が、人によって様々で妊娠後期までつわりがある人も珍しくありません。私も第二子を妊娠中は、初期から後期までつわりに悩まされました。
1人目2人目で違う悪阻と体重減
吐き気、嘔吐、胃の不快感、唾液の増加、匂いに敏感になる、一日中眠くてたまらない等、「つわり」を経験した方の話を聞くと皆さん様々な症状に悩まされた話で盛り上がるんですよ。
ママさんネットワークの面白さです。みんな辛いつわりを乗り越えて出産して、こんなにかわいい我が子を抱くことが出来たという武勇伝のようなものなんです。
私の場合ですが、第一子妊娠中は初期に少しだけ吐き気があったものの、とても軽く済んだようでかなり快適なマタニティライフを過ごしました。
ところが第二子の妊娠中は大変で妊娠初期から後期、というか生まれる直前まで吐き気嘔吐を繰り返し、妊娠前の体重からマイナス10sでの出産となりました。
赤ちゃんの体重が約3s、胎盤の重さが約500g、羊水を合わせると5s増のはずなんですけどね。元々ふくよかな体系なので、マイナス10sでも赤ちゃんには何の問題もなく無事出産を迎えました。
現在は妊娠中の過度な体重増加は危険であるとされ、産婦人科では栄養指導も行われています。元の体重のままで食欲増だとしたら、お医者さんに怒られていたかもしれません。
やはり!酸っぱいものが欲しくなる!
これもまた様々で、私の場合は「冷やし中華」を無性に食べたくなるというものがありました。冷やし中華のたれって酸っぱいものが多いですよね。
レモン汁をたっぷりかけて食べたいなと思っていたのですが、第二子妊娠中は真冬だったのでスーパーでも冷やし中華はどこにも売っていませんでした・・・。
ならばレモンの輪切りが乗ったかき氷のアイスを!と探したのですが、それも真冬には売ってなかったのをよく覚えています。食べ物の恨みって怖いですね。
私の友人はとにかく何でもいいから食べたい「食べづわり」で、出産時には体重がなんと12s増加だったと言っていました。お医者さんに怒られながらの検診だったそうです。そんな友人も今では二児の母です。母子ともにいたって健康、つわりって何だっけ状態ですね。
怖がらなくても大丈夫!
つわりって吐くの?ずっと気持ち悪いの?と不安な方も多いと思います。あまり気にしすぎる事も気分の良し悪しにつながりますので、カフェインレスコーヒーやタンポポ茶等、お母さんにも赤ちゃんにも優しい飲み物を飲んで気分を落ち着けましょう。
近所のおばあちゃんが言っていました。「大丈夫よ、つわりがあるって事は赤ちゃんが元気な証拠だよ。」つわりで苦しかったのでこの一言とても嬉しかったです。皆さんもつわりを怖がらず、楽しいマタニティライフを過ごしてくださいね。