妊娠中でも便秘解消のために青汁が効く?

青汁

青汁はすっかりおなじみになった健康飲料ですが、便秘解消にも効果があるということで、特に若い女性や、排便力の低下してきた年配の方に好まれているようです。

 

野菜不足な食生活だと食物繊維などの栄養が偏りがちですが、それも青汁を飲むことで解消することができます。ケール、大麦若葉などがメインの原材料になっていることが多いのですが、妊娠中に飲むのならどういったポイントを抑えるべきなのかを見ていきましょう。

 

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妊婦さんの便秘原因を青汁で補う

 

妊娠中の便秘には、妊娠初期から中期のホルモンバランス(黄体ホルモン)・自律神経の関係、悪阻による食事量・水分量の減少から便秘が起こるものや、妊娠後期から出産までには大きくなった子宮、胎児が腸を圧迫するため蠕動運動がうまくできず便秘になってしまうという原因があります。

 

この原因の中で青汁を飲むことで補えるのは、つわりで思うように食事ができない場合に食物繊維の摂取量が減ってしまって便秘になってしまうというタイプです。

 

黄体ホルモンが便秘になりやすく、排便しにくくという働きをしている時期には、ホルモンバランスをどうにかすることが不可能ですから、他の方面から便秘解消につながるようアプローチする必要があります。

 

野菜・食物繊維、水分の不足

 

野菜不足解消

青汁にはいろいろなタイプがあり、コラーゲンや、ヒアルロン酸、プラセンタなどの美容成分が配合してあるものなどありますが、主原料は野菜になります。

 

食物繊維が多いものがほとんどですから、どういったものを飲んでも便秘にはいい影響を与えてくれるでしょう。そして、青汁の飲むのにはもう一つのメリットがあります。それは、水分の補給です。

 

便秘で病院にいくと医師から確認されるのが、1日の摂取水分量です。「ちゃんと水分摂ってますか?」「お茶やお水は飲んでますか?」こう聞かれた方も多いと思います。

 

便秘の時にトイレに籠って出そうで出ない時。便が凄く固いと感じることがあると思います。便秘が長引くごとに腸内で水分が吸収されるので便が硬くなってしまうのです。

 

水分が少なくなってくるとウサギのウ〇チのようにコロコロな状態になります。これを防ぐために、ちょっと多めに水分を取るようにしましょうというのが、定番のお医者さんからの言葉ですが、この水分摂取は思うよりも効果がありものです。

 

青汁はサプリなどもありますが、もしも飲むのならば、ちゃんと水分のあるものにしましょう。パウダーをお水で溶かすタイプか、元から水分の含まれている冷凍青汁などがお勧めです。

 

 

青汁選びには注意点も!

 

青汁にも美容やダイエットに特化した商品がたくさんあります。妊娠中には悪い影響を与える成分のものは避けたいので、原材料が素朴なものを選びましょう。あれこれと長々、原材料にたくさんの表示があるものは、体に悪くはないか1つ1つ確認するのは大変です。

 

気軽に市販の便秘薬や下剤が飲めない妊婦さんは便秘になりにくいように食事や、生活リズムを整えるなど本当に大変です。青汁を取り入れることで少しでも便秘解消の役に立つかもしれませんね。

 

妊娠中はつわりの酷い時でなくても、ちょっとした臭いで気持ちが悪くなることがあります。青汁はやはり青臭さがありますから、この臭いが耐えられない!飲めないという方もいらっしゃるでしょう。

 

当サイトではいろいろなタイプの妊娠中の便秘解消に役立つ情報を紹介していますので、「青汁、飲めない!」という妊婦さんは、オリゴ糖など自分にあった便秘解消方法を見つけてくださいね。

 

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