チョコレートの便秘解消効果 妊婦の場合

板チョコ

 

チョコレートが健康によい働きがあるとか美容にもよい成分が含まれている、ダイエットにも効果があって・・・というのはチョコなどの甘い物が大好きな女性にはとてもうれしい情報ですよね。

 

成功したか失敗したかはさておき、これまでにチョコレートダイエットって試してみたという方も多いかもしれませんね。もちろん、妊娠時にはダイエットはご法度ですよ!

 

そのおいしいチョコレートですが、便秘解消にも効果が高いというウワサ。いろいろな便秘によいという食べ物があると思いますが、チョコ好きなら、そりゃあチョコレートで便秘を治したい!とワクワクしませんか?おいしくないもので我慢して便秘を治すなんてことをしなくてもいいのですから。

 

⇒ 妊婦さんの便秘解消にはこちらがおすすめ

 

そもそも妊娠中にチョコレートを食べていいの?

 

チョコは刺激物だから食べない方がいいのではないかと思われるかもしれませんが、普通に間食として食べる程度であれば問題がないとされています。

 

もちろん、カロリーも脂肪分も高いですから食べ過ぎると体重オーバーになる可能性もありますよね。妊娠後期になると特に体重が増えやすいですから食べ物にも注意が必要になるのでちょっとは控えた方がいいかもしれません。

 

チョコにはカフェインも含まれているのですがこれも適量食べるのには問題がない量とされています。50gのチョコレートでコーヒー1杯の20%のカフェインが含まれているというこなのでとても少量です。しかし、カフェインレス生活をしているのなら食べない注意してくださいね。

 

便秘解消にはなる?

 

便秘とチョコレート

チョコを食べてもいいと分かったところで、妊娠中においしく便秘解消!と張り切りたいところですがはっきりいってオススメの方法ではありません。

 

というのも、ミルクチョコなどの甘いタイプのチョコでは便秘解消にはならず、とってもビターなカカオ保有量の多いものに整腸作用があるというのです。

 

チョコレートが便秘解消に役立つというのは、チョコのポリフェノール、カフェイン、食物繊維の相乗効果なのです。

 

高カカオが便秘にはいいけど、妊婦さんは食べないで

 

問題なのがこのポリフェノールで苦い純度の高いカカオに多いんですよね。このカカオ率が高くなれば高くなるほど、カフェインも一緒に増えてしまいます。

 

カフェインも普通のチョコに含まれている程度ではいいのですが、便秘のために!とカカオ70%などのチョコをどんどん食べてしまうと気になる摂取量になってきてしまいます。

 

スイーツ好きにはうれしい便秘解消法なのですが、残念ですが赤ちゃんのことを考えると妊娠中は避けた方がいい方法です。チョコはストレス解消にちょっと食べるくらいがいいと思いますよ。

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