妊婦 海藻 ヨウ素

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海藻は便秘に効果的だけどヨウ素(ヨード)に注意!

海藻は低カロリーで食物繊維が多いため妊婦さんの便秘にはとても役立つ食材です。妊婦の便秘に海藻わかめ、もずく、めかぶは?の記事でも書いているとおり便秘予防にもなりますが、妊娠中は海藻の種類によってどんどん食べない方がいいものもあるんです。

 

便秘中におすすめできる食材といっても、栄養価のバランスを考えると1つの食材にこだわらずにたくさんの種類の食材を食べるのが一番いい方法ではありますが、赤ちゃんに悪影響を与えるような食べ物は食べたくありませんよね。

 

ヨウ素(ヨード)が多い食べ物は注意!

 

妊婦さんは許容摂取量が決まっているような食材には敏感になってしまうでしょう。そういった影響が考えられる栄養素、ミネラルにヨウ素(ヨード)があります。このヨウ素は海藻に多く含まれていることが知られています。

 

ヨウ素は新陳代謝やタンパク質の生成を促したりする甲状腺ホルモンのためには必要な栄養素でもあるのですが、過剰に摂ってしまうことで甲状腺機能低下症を招いてしまう場合があります。妊娠中の場合はお腹の中の胎児にまで影響があり先天性の甲状腺機能低下症となる恐れがでてきます。

 

この問題のヨウ素を多く含んでいる海藻類ですが、海藻の中でも昆布にとても多いので和食を作る場合の出汁にも注意が必要です。出汁は大量には昆布を使っていなくても毎日、毎食となると過剰摂取になることも考えられますから昆布以外で出しを取るといいでしょう。

 

ヨウ素には耐容上限量が定められていて成人の1日当たりの上限は2200μg(マイクログラム)です。海藻以外のものはどうかというと、大豆では100g中79μg、いわし(魚)は268μgです。海藻類はヨウ素がとても多いことが分かります。

 

ヨウ素が多い海藻(100g中)

  • こんぶ 131,000μg
  • わかめ 7,790μg
  • あまのり 6,100μg

 

その他、インスタントの昆布だし、出汁入り味噌、合わせ調味料、出汁醤油、すし酢などにも昆布が使われています。

 

ヨウ素に影響されやすい時期は?

 

特に妊娠初期から20週までの時期はヨウ素に胎児が影響を受けやすいとされていますから、便秘解消のためといっても昆布やワカメなどのヨウ素の多い食べ物は少な目に食べるように心がけたほうが安心ですね。

 

もともと、日本人は海藻を多く食べますし、出汁にも使用します。ヘルシー食材のイメージのある海藻ですが妊娠中には1食の量を控えるようにした方がよいでしょう。低カロリーだからと、モリモリと食べないように注意しましょう。

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